8月のお弁当の日
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夏野菜を毎日食べましょう!
セミの声が鳴り響く、真夏の8月がとうとうやって来ました!
私たちには息苦しい外気の中、太陽をたくさん浴びて育つ夏野菜には水分が多く含まれているのをご存じでしょうか?
暑さで食欲も落ちがちな時期でも夏野菜が食べやすいのは、身体が 水分を欲しているからなのかもしれませんね!
また、ミネラルやビタミン類も豊富で、 体温を下げたり身体のだるさや疲れをとってくれたりと、夏バテ気味の身体に嬉しい 効果が期待されるため、汗っかきの子どもたちには、夏野菜をたくさん食べてもらい たいものです。
トマトやキュウリはサラダで、オクラはさっと湯がいてしょうゆとかつお節で和えるだけなど、簡単一品料理でもメイン料理でも毎日の夕食に夏野菜をぜひ取り入れてみて下さい!!
食中毒とは、ばい菌のついた食べ物を食べておなかが痛くなること。
ポテトサラダを作ろうと仮定し、お店のどこにその材料があるのか、買ってきたらなぜ冷蔵庫に入れないといけないのかなど、食中毒の観点から子どもでもわかりやすいように対策や予防について教えます!
※2021/8/27 写真追加
8月15日前後はお盆と言い、ご先祖様が現世に戻ってくる期間です。
その際、ご先祖様へお供えするものの一つとして白玉団子があります。
当園では、12日のおやつのフルーツポンチに白玉団子を入れて提供します。
~調味料編~
<みそ>
給食のみそ汁で使うみそは、「博士の手づくり麦みそ」を使用しています。
材料は、国産大豆、麦麹、塩のみで余計なものは含まれておらず、安心安全です。毎年9月には、農学博士の濱田先生をお呼びし、年長児とその保護者でみそ作り体験をしていますが、新型コロナウイルスの影響により、昨年度は中止になってしまいました。
今年は体験させてあげたいです!
酸っぱいものを食べて元気になりましょう!!
毎日暑い中、お仕事・家事・育児お疲れ様です!!
そんな大人をよそに、どこにそんな体力があるのだろう?と不思議なくらい元気いっぱいな子どもたち!!ですが、、、
これからどんどん暑くなると、大人と同様にいつもより疲れやすくなります。
また、食欲が落ちやすく、酸っぱいものやさっぱりとしたものが、普段よりよりおいしく感じられます。
今月の献立は、そんな暑い季節にピッタリなメニューが多く、食欲が無くても食べやすいように考えられています。
麺類好きが多い子どもたちには、野菜もたくさん食べられる「サラダうどん」は特におすすめです!
レシピを参考に、ぜひご家庭でも作ってみてはいかがでしょうか♪
なぜ姿勢よく食べないといけないのか、その意味と正しい姿勢を教えます!
※2021/8/27写真追加
7月7日は「七夕」です。
彦星様と織姫様が天の川にかかる”カササギの橋”を渡り年に一度だけ会える日です。
七夕にそうめんを食べるのは、織姫様の糸になぞり食べられるようになったという説があります。
7日に提供する「七夕そうめん」には、昨年の年長さんが作った梅を刻んでトッピングします。酸っぱい梅を食べて元気になりましょう!
~サラダうどん~
【材料】
・うどん(乾麺でもゆで麺でも)
・お好きな野菜(レタス、きゅうり、トマトなど)
・シーチキン(鶏ささみや鶏むね肉を割いたものでも)
・卵(スクランブルエッグにします)
<たれ>※ゆでうどん約3玉分 たれの材料はすべて合わせる
・酢 60g(大さじ4)
・油 60g(大さじ5)
・しょうゆ 75g(大さじ4と小さじ1/2)
・砂糖 60g(大さじ6と小さじ2)
・すりごま お好みの量
・すりおろし玉ねぎ 1個分
・すりおろしりんご 1個分
【作り方】
たれの材料の玉ねぎとりんごをすりおろし、玉ねぎを加熱する
~調味料編~
<丸島醤油>
小豆島にて昔ながらの製法でゆっくりと時間をかけて作られたお醤油です。材料は、丸大豆・小麦・塩・種麹のみで添加物は一切使われておりません。
こだわりと自信を持っている丸島醤油さんだからこそ、当園も安心して給食に使うことができます。
イワシがおいしい季節です!
新年度が始まり、あっという間に2カ月が過ぎました。今年は例年に比べ、梅雨入りが5月半ばと早かったですね。
ちょっぴり肌寒い日もあれば、汗ばむ日もあり体温調節が難しい日々が続きました。
体調を崩しやすい4月5月でしたが、子どもたちは給食をほとんど残すことなくモリモリと食べていましたよ!(すばらしい♡)
そんな当園の給食、毎月1~2回程、お昼や15時のおやつに行事食を提供しています!
6月は、昨年から「入梅いわし」を使った料理を取り入れようと試作をしているのですが、小骨や臭みが気になり、中々提供できずにいます・・・。
しかし、今年は大半がいわしの稚魚である”しらす”を使った料理を3時のおやつに提供します!
しらすには、カルシウムが多く含まれており、天日干しされたしらす干しやちりめんじゃこには、生のしらすに比べ10倍近くのビタミンDが豊富に含まれているそうです!
小さい子どもも食べやすく、積極的に摂取したいところですが、塩分が多いため食べすぎにはご注意くださいね。
※ビタミンD…カルシウムの吸収を促進する働きがあるため、骨が丈夫になります。また、免疫力UP効果が期待されている栄養素です!
みんなの知っているカレーやギョウザ、スパゲティ…どこの国の料理か知っているかな?
世界地図を使っていろいろな国の料理を探しに行こう!!
※2021/6/19 写真追加
<あられ>
6月1日は『氷の朔日(ついたち)』と言われています。
宮中では、6月1日に「氷室の節会」という、氷室に保存しておいた氷を臣下に分け与えて食べる行事がありました。
この習慣は庶民にも広がりましたが、氷は貴重品だったため、代わりに鏡餅を割ってあられにし、行事を祝いました。
地域によっては、固い餅を食べることからこの行事を「歯固め」と称し、歯がますます丈夫になり長生きできるようにと祈願したそうです。
当園でも1日に”あられ”を提供します!
<入梅いわし>
毎年6~7月の梅雨時期に獲れる「マイワシ」のことで、1年で一番脂が乗っていて美味しいとされています。
「入梅」とは、江戸時代に暦上の梅雨入りを示すために設けられた雑節の一つです。
今年は6月11日が入梅のため、当園の行事食も同じ11日にイワシ料理と称し、”じゃこトースト”を提供します。
~調味料編~
<満潮の塩>
当園では、日向市にある平岩海岸の満潮時の海水を汲み上げ、平釜で45時間じっくりと煮詰めて作られた「満潮の塩」を使用しています。
ミネラルたっぷり!まろやかなお塩です!