お知らせ

愛情たっぷり「あいごころ給食」

3月19日は、ゆり組さんのリクエストメニューが満載の"あいごころ給食の日"でした。

 

 

~メニュー~

・ごまじゃこわかめごはん・ベーコンピザ・ハンバーグ・フライドチキン・フライドポテト
・グリーンサラダ・ほうれん草のスープ・フルーツ盛り合わせ・カルピス

 

大好きなメニューがバイキング形式で並び、大喜びの子どもたち。

 

添え野菜のレタスも食べたいゆり組さん!先生がちぎって手作りドレッシングで和えてくれました。

たくさんあったおかずは、完食。お皿は空っぽになりました!

 

 

~給食の先生より~

栄養たっぷりの給食だけど、子どもたちの中には苦手な食べ物もあったことでしょう。

それでも、食育を通して「食べることの大切さ」や「作ることの楽しみ」を知り、"食べることは生きること"を、なんとなく感じ取ってくれたと思います。

これからも、子どもたちにとって食べることが楽しいものでありますように。

 

2月の食育「元気な身体になるごはんについて考えよう!」&行事食「福茶」「おこと汁」※3/22写真追加

鬼は外~ 福は内~

 

2月2日は「節分」です。

「節分の日は、立春の前の日」と決まっており、この日から春へと移り変わっていく節分の日は、季節と照らし合わせた日本特有の行事です。

子どもたちにも継承していきたい、大切な日本の文化ですね。

しかし、"なぜその日に豆まきをするのだろう?"と 考えたことはありませんか?

その理由は、「節分」の文字に秘密があります。

「節分」という言葉には、「季節を分ける」という意味があります。

『春夏秋冬』と、季節が春からスタートするように、春は一年の始まりとして大切にされてきました。

そのため、一年の終わりと言える立春の前日に 悪いもの(鬼)を追い払うために 豆をまいたとされています。

2月2日は豆をまき、新たな一年を気持ち良く迎え入れたいですね😊

 

 

今月の食育「元気な身体になるごはんについて考えよう!」

1月の食育にて学んだ三色食品群について復習し、食べ物イラストを使って、バランスの取れた献立を作ってもらいます!

 

 

※2025/3/22写真追加

 

今月の行事食「福茶」 」「おこと汁」 

 

福茶
福茶

<福茶>

湯呑に、昆布、梅、煎り大豆3粒を入れ、湯またはお茶を注いだものです。

平安時代にこのお茶を飲んだことで病気が治ったとされ、お正月や節分の日に無病息災を願い、親しまれてきました。

昆布は「よろこぶ」、梅は「松竹梅」、大豆は「まめまめしく働ける」という意味が込められています。

当園では、3日の3時のおやつにて提供します。

(※大豆は、誤飲予防のため提供せず、炒ってお茶に香りを移すために使用します)

 

 

<おこと汁>

旧暦12月8日、2月8日の【事八日】(ことようか)に、無病息災を祈って食べる野菜たっぷりのみそ汁が「おこと汁」。

おこと汁は別名【六質汁】(むしつじる)とも呼ばれ、元々は芋、大根、にんじん、ごぼう、小豆、こんにゃくの6種類の具を入れて作ったみそ汁です。

ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、寒い季節に体の芯から温まりますね!

8日は土曜日のため、当園では7日の給食に提供します。

 

 

<恵方巻について>

今年の恵方は「西南西(やや西)」です!

恵方巻とは、節分の夜に食べる縁起物の太巻きのことです。
春を迎える節分の日に1年の災いを払う厄落としや商売繁盛を願い、その年の恵方に向かい無言で丸かじりする習わしです。
恵方巻の具材は、七福神の「7」にちなみ、7種類入れるとよいとされます。
定番の具材にはそれぞれ縁起の良い意味が込められているそうですよ!

 

きゅうり:名前から「9つの利」

えび:紅白の色から「めでたい」

だし巻き:黄色から「金運」

うなぎ・あなご:力強さや長い姿から「出世」「長寿」

しいたけ:かさの形が陣笠に似ていることから「護身」

かんぴょう:細く長い形から「長寿」

桜でんぶ:鯛をほぐしていることから「めでたい」

 

 

3月のお誕生会メニュー

3月4日火曜日に3月のお誕生会が開催されました。

今月の特別メニューは…

 

  • ちらし寿司

    米・酢・きび砂糖・塩・にんじん・れんこん・干ししいたけ・油揚げ・しょうゆ・みりん・きび砂糖・だし汁・きゅうり・かにかま・錦糸卵(卵・きび砂糖・塩)

     

  • 鮭のみそバター焼き

    鮭・みそ・きび砂糖・酒・しょうゆ・しょうが・バター

     

  • さつまいもの甘煮

    さつまいも・きび砂糖・みりん

     

  • ブロッコリーとコーンのごま和え

    ブロッコリー・ホールコーン・人参・きび砂糖・しょうゆ・酢・すりごま

     

  • てまり麩のすまし汁

    てまり麩・人参・玉ねぎ・しめじ・乾燥わかめ・小ねぎ・しょうゆ・塩・煮干し・昆布

     

  • ひなあられ

 

 

3月の食育「お箸マスターになろう」&行事食「ちらし寿司」「ひなあられ」「ぼたもち」

1年間、ありがとうございました!

 

今年度も残り1か月となりました。

4月当初は身体も小さく、食べる量も少なかった子どもたち。

この1年でグーンと大きく成長しました!

スプーンやフォークで上手にすくえるようになったり、苦手なものが食べられるようになったりと、

心も大きく成長したことと思います😊

 

給食やおやつの時間に様子を見に行くと、子どもたちの方から「おいしかったよ!」「あ!給食のせんせーだ!」
「いっぱい食べたよ!」「ばいばーい!」と、手を振り、声を掛けてくれる姿に、毎回笑顔が溢れました。

 

年長さんの保護者の皆様、ゆり組さんとはクッキングや食育で関わりの多い一年間でした。
卒園後、当園での食育が頭の片隅に残っていると嬉しいです。

楽しい時間をありがとうございました。

 

 

今月の食育「お箸マスターになろう」

お箸を使って卵ボーロをたくさんつかめるのは誰かな!?   

10粒のボーロを一番早く移動させたお箸マスターを決める勝負の日です!

 

 

 

※当園の「食育」の取り組みはこちらをご覧ください。

 

 

今月の行事食「ちらし寿司」「ひなあられ」「ぼたもち」

<ちらし寿司>

ひな祭りに欠かせない【ちらし寿司】。今では彩り豊かで華やかであってこそですが、昔は地味なお寿司でした。平安時代にひな祭りなどのお祝いの席で食べられていた、その名も『なれ寿司』は、魚にお米を詰めて発酵させた保存食だったそうです。江戸時代になると、具材をご飯に混ぜ込んで作る『ばら寿司』となり、現在の【ちらし寿司】へと変わっていきました。ひな祭りは女の子の成長をお祝いする行事、「華やかなものでなくては!」という子どもを想う親心から生まれた行事食なのかもしれませんね。

 

<ひなあられ>

カラフルでかわいらしい【ひなあられ】。白は「大地」、桃は「生命」、緑は「木々」とそれぞれの色はエネルギーを持っています。

ひなあられには、食べることでエネルギーを吸収し、健やかに成長できますようにという願いが込められています。

 

<ぼたもち>

春の彼岸にお供えしたり、食べたりします。おはぎとの違いは、形とあんこの種類です。【ぼたもち】は、牡丹の花に見立てられているため丸く大きく、こしあんで作ります。

おはぎは、萩の花に見立てられているため、小さな俵型に成形し、粒あんで作ります。

当園の【ぼたもち】は、中に手作りのこしあんを少しだけ包み、子どもたちの大好きなきな粉砂糖をまぶしたもの。17日の3時のおやつに提供します。

 

 

2月のお誕生会メニュー

2月21日金曜日に2月のお誕生会が開催されました。

今月の特別メニューは…

 

  • ミートソーススパゲティ

    スパゲティ・合いびき肉・塩・玉ねぎ・にんじん・セロリ・おろしにんにく・赤ワイン・カットトマト・こめサラダ油・きび砂糖・粉チーズ・塩・ブイヨン

     

  • スパニッシュオムレツ

    じゃがいも・ほうれん草・しめじ・ツナ・塩こしょう・卵・調整豆乳・ミックスチーズ

     

  • かぶときゅうりのさっぱり和え

    かぶ・きゅうり・きび砂糖・酢・塩

     

  • 白菜の洋風スープ

    白菜・玉ねぎ・人参・ベーコン・ブイヨン・塩

     

  • つぶつぶみかんゼリー

    みかんジュース・水・アガー・きび砂糖・みかん缶

 

 

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