お知らせ

7月の食育「正しい姿勢で食べよう!」&行事食「七夕そうめん」

宮崎の太陽をたくさん浴びた、夏野菜を食べましょう!

 

今が旬のトマトやキュウリ等の夏野菜!ハウス栽培が盛んになり、年中食べることができますが、旬のものは特においしく、栄養価が高い特徴があります。

夏野菜には、夏に必要な水分とビタミン類がたっぷり含まれており、熱中症や夏バテの予防にも効果があります。

子どもたちは、夏でも元気いっぱい遊びますが、汗をたくさんかくと身体の調子を整えてくれるビタミンの不足が心配です。

宮崎の太陽の光をたっぷりと浴びた新鮮な夏野菜や果物と、ビタミンB1が豊富に含まれている豚肉を積極的に食べて、暑い夏を元気に過ごしましょう!

 

 

今月の食育「正しい姿勢で食べよう!」

間違った姿勢は、どんな姿勢? なぜ姿勢よく食べないといけないの?

その意味と正しい姿勢について、絵を使いながら分かりやすく教えます!

 

 

今月の行事食「七夕そうめん」

7月7日は「七夕」です。
彦星様と織姫様が天の川にかかる”カササギの橋”を渡り、年に一度だけ会える日です。
七夕にそうめんを食べるのは様々な由来がありますが、織姫様がはた織りの名人であったことから、白い糸に見立てて食べられるようになったという説もあるそうです。

7日は日曜日のため、少し早いですが5日に提供します。

日曜日は、良い天気になるといいですね!

 

 

 

土用の丑の日

「土用の丑の日」と言えば、"夏に食べるうなぎ!"という印象ですが、実は季節の変わり目にある土用の期間中にめぐってくる丑の日のことで、少なくとも年に4回はあるものです。

2024年は、秋と冬に1回ずつ、春と夏に2回ずつ来ます。2回目は"二の丑の日”と言います。

では、なぜ夏の印象が強いのか、それは江戸時代、夏になると売れ行きの悪くなるうなぎを食べてもらうため、今でも知られている「丑の日にちなんで『う』から始まる食べ物を食べると夏負けしない」という風習を利用したとされています。

実際、ウナギには、ビタミンAや ビタミンB群が豊富に含ま れているため、食べることでスタミナがつき、 夏バテ防止効果が期待できます。また、のどや鼻の粘膜を健康に保つ働きもあり、夏風邪の予防にもつながります。

今年の夏の土用の丑の日は、7月24日(水)と8月5日(月)です。

タレご飯と共にいただくうな丼、わさびでいただく塩焼き、皆さんはどちらがお好きですか?

 

 

 

こだわりの食材

~調味料編~

 

<丸島醤油>

小豆島にて昔ながらの製法でゆっくりと時間をかけて作られたお醤油です。材料は、丸大豆・小麦・塩・種麹のみで添加物は一切使われておりません。
こだわりと自信を持っている丸島醤油さんだからこそ、当園も安心して給食に使うことができます。
料理によって、濃口と薄口を使い分けています。

 

※当園の「給食のこと」はこちらをご覧ください。

 

6月の誕生会メニュー

6月28日金曜日に6月のお誕生会が開催されました。

今月の特別メニューは…

 

  • 玄米入りごはん

    米・玄米

     

  • タンドリーチキン

    鶏肉・にんにく・しょうが・ケチャップ・プレーンヨーグルト・カレー粉・塩

     

  • 冷やし中華風サラダ

    きゅうり・もやし・ハム・卵・乾燥わかめ・トマト・酢・しょうゆ・きび砂糖・ごま油

     

  • コーンスープ

    ホ―ルコーン・クリームコーン・玉ねぎ・人参・パセリ・豆乳・バター・塩・ブイヨン

     

  • 桃のムース(0、1歳児は 桃ゼリー)

    白桃ペースト・生クリーム・きび砂糖・ゼラチン・レモン汁・黄桃缶

     

6月の食育「噛むことの大切さを知ろう!」&行事食「あられ」「入梅いわし」※7/12写真追加

6月4日~10日は、歯と口の健康週間です!

 

健康な歯を保つためには、セルフケアと定期健診、そして虫歯予防のためのカルシウム摂取が大切です。
牛乳・ヨーグルト・チーズなどの乳製品、豆腐・納豆・油揚げなどの大豆製品、魚介類の順にカルシウムは多く含まれています。

小さい子どもは、一度にたくさんの量を食べることができないため、上記の食品をおやつの時間に取り入れることで1日に必要なカルシウム量に近づけています。

また、カルシウムを含む食品と一緒に摂取したい栄養素に「ビタミンD」があります。

魚類やきのこ類に多く含まれるビタミンDは、カルシウムの吸収を促進する働きがあるため、健康な歯や骨を作るために必要不可欠な栄養素です。
食べやすい組み合わせで、虫歯菌に負けない丈夫な歯を作りましょう!

 

今月の食育「噛むことの大切さを知ろう!」

よく噛んで食べることが身体に良い影響を与えることを教えます。

最後は、全員でかみかみ昆布を30回噛んでごっくんしてもらい、感想を聞いてみます!

 

 

※2024/7/12写真追加

※当園の「食育」の取り組みはこちらをご覧ください。

 

今月の行事食「あられ」「入梅いわし」

<あられ>

6月1日は『氷の朔日(ついたち)』と言われています。

皇居では、6月1日に「氷室の節会」という、氷室に保存しておいた氷を皇室に仕える者に分け与える行事がありました。
この習慣は庶民にも広がりましたが、氷は貴重品だったため、代わりに鏡餅を割ってあられにし、行事を祝いました。
地域によっては、固い餅を食べることからこの行事を「歯固め」と称し、歯がますます丈夫になり長生きできるようにと祈願したそうです。
当園でも1日に”あられ”を提供します!

 

<入梅いわし>

毎年6~7月の梅雨時期に獲れる「マイワシ」のことで、1年で一番脂が乗っていて美味しいとされています。
「入梅」とは、江戸時代に暦上の梅雨入りを示すために設けられた雑節の一つです。
今年は6月10日が入梅のため、当園の行事食も同じく10日に”いわしフライ”を提供します。

 

こだわりの食材

~調味料編~

 

<満潮の塩>

給食で使用している塩は、日向市にある平岩海岸の満潮時の海水を汲み上げ、平釜で45時間じっくりと煮詰めて作られた満潮の塩を使用しています。

ミネラルがたっぷりで、まろやかなお塩です!

調味料一つ一つにこだわり、身体に優しい給食作りを行っています。

また、地元で作られたものを地元で使う「地産地消」は、食育へと繋がっていきます。

 

※当園の「給食のこと」はこちらをご覧ください。

 

お知らせ

ご家庭での子どもたちの適切な食事量が分からない!そんなお悩みはありませんか?

1~2歳児は、お昼の他に9時と15時におやつがあり、園では、1日に必要な栄養量の50%を目標としています。
3~5歳児は、お昼と15時のおやつで1日に必要な栄養量の45%を目標にしています。
ご家庭では、朝食と夕食に残りの栄養が摂れることが望ましいですが、それがどのくらいなのか、いつもの給食の量を知ることで子どもたちに必要な食事量の参考になればと思います。
給食メニューの下には不足栄養素を、また、3~5歳児用ではありますが事務所の前に給食展示もありますので、そちらも参考までにご覧ください。

★給食メニュー★

・ごはん ・豚肉ときゃべつの甘辛炒め ・きゅうりとちくわの酢の物 ・豆腐のみそ汁

<乳児>
ごはん 80~90g
汁 お玉1杯弱
野菜トータル 90g
肉・魚・豆腐 58g

<幼児>
ごはん 100~110g

汁 お玉1杯強

野菜トータル 113g

肉・魚・豆腐 73g

 

梅漬け

塩漬けした梅酢を使って梅しごとを体験しました。

 

梅の実にふれて、香りをかいで、梅酢が赤く染まる不思議を感じながら、
五感をいっぱい使って梅に親しみました。

 

達成感いっぱいの満足そうな子どもたち。

出来上がった梅干しはご家庭に持ち帰り、赤く色づく過程を楽しんでもらいます。

 

成長のあしあと:ゆり組 「4月のようす」を更新しました

4月のようす

 

成長のあしあと」をご覧下さい。

 

※「成長のあしあと」は1年を通して成長していく子供たちの様子をご覧頂ける想い出アルバムです。
保護者さま専用のページで、各クラスページ毎にパスワードが必要になります。

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