お知らせ

6月の食育「咀嚼の大切さを知ろう!」&行事食「あられ」

6月4日~10日は、歯と口の健康週間です!

 

健康な歯を保つためには、セルフケアと定期健診、そして虫歯予防のためのカルシウム摂取が大切です。
牛乳・ヨーグルト・チーズなどの乳製品、豆腐・納豆・油揚げなどの大豆製品、魚介類の順にカルシウムは多く含まれています。

小さい子どもは、一度にたくさんの量を食べることができないため、上記の食品をおやつの時間に取り入れることで1日に必要なカルシウム量に近づけています。

また、カルシウムを含む食品と一緒に摂取したい栄養素に「ビタミンD」があります。

魚類やきのこ類に多く含まれるビタミンDは、カルシウムの吸収を促進する働きがあるため、健康な歯や骨を作るために必要不可欠な栄養素です。
食べやすい組み合わせで、虫歯菌に負けない丈夫な歯を作りましょう!

 

今月の食育「咀嚼の大切さを知ろう!」

噛むことの大切さを知り、噛むことが体にどういう影響を与えるかを教えます。

 

 

 

 

今月の行事食「あられ」

<あられ>

6月1日は『氷の朔日(ついたち)』と言われています。

皇居では、6月1日に「氷室の節会」という、氷室に保存しておいた氷を皇室に仕える者に分け与える行事がありました。
この習慣は庶民にも広がりましたが、氷は貴重品だったため、代わりに鏡餅を割ってあられにし、行事を祝いました。
地域によっては、固い餅を食べることからこの行事を「歯固め」と称し、歯がますます丈夫になり長生きできるようにと祈願したそうです。
当園でも1日に”あられ”を提供します!

 

こだわりの食材

~調味料編~

 

<満潮の塩>

給食で使用している塩は、日向市にある平岩海岸の満潮時の海水を汲み上げ、平釜で45時間じっくりと煮詰めて作られた満潮の塩を使用しています。

ミネラルがたっぷりで、まろやかなお塩です!

調味料一つ一つにこだわり、身体に優しい給食作りを行っています。

また、地元で作られたものを地元で使う「地産地消」は、食育へと繋がっていきます。

 

※当園の「給食のこと」はこちらをご覧ください。

 

お知らせ

ご家庭での子どもたちの適切な食事量が分からない!そんなお悩みはありませんか?

1~2歳児は、お昼の他に9時と15時におやつがあり、園では、1日に必要な栄養量の50%を目標としています。
3~5歳児は、お昼と15時のおやつで1日に必要な栄養量の45%を目標にしています。
ご家庭では、朝食と夕食に残りの栄養が摂れることが望ましいですが、それがどのくらいなのか、いつもの給食の量を知ることで子どもたちに必要な食事量の参考になればと思います。
給食メニューの下には不足栄養素を、また、3~5歳児用ではありますが事務所の前に給食展示もありますので、そちらもご覧いただき、子どもたちの健康管理につなげていきたいですね。

 

★給食メニュー★

・ごはん ・鶏肉のオーブン焼き ・添え野菜 ・大根のみそ汁

<乳児>
ごはん 80~90g
汁 お玉1杯弱
野菜トータル 86g
肉類 40g

<幼児>
ごはん 100~110g

汁 お玉1杯強

野菜トータル 108g

肉類 50g

 

成長のあしあと:ゆり組 「お茶摘み・お茶会」を更新しました

お茶摘み・お茶会

 

成長のあしあと」をご覧下さい。

 

※「成長のあしあと」は1年を通して成長していく子供たちの様子をご覧頂ける想い出アルバムです。
保護者さま専用のページで、各クラスページ毎にパスワードが必要になります。

成長のあしあと:ゆり組 「ありがとうの日製作・野菜の苗買い」を更新しました

ありがとうの日製作・野菜の苗買い

 

成長のあしあと」をご覧下さい。

 

※「成長のあしあと」は1年を通して成長していく子供たちの様子をご覧頂ける想い出アルバムです。
保護者さま専用のページで、各クラスページ毎にパスワードが必要になります。

5月の誕生会メニュー

5月25日金曜日に5月のお誕生会が開催されました。

今月の特別メニューは…

 

  • とうもろこしごはん

    米・とうもろこし・酒・塩

     

  • ポークジンジャー

    豚肉・小麦粉・こめサラダ油・玉ねぎ・しょうが・にんにく・りんご・しょうゆ・みりん・酒・きび砂糖・酢

     

  • 添え野菜

    スナップエンドウ

     

  • 新ごぼうのサラダ

    ごぼう・きゅうり・人参・かにかま・みそ・マヨネーズ・酢・きび砂糖・ごま

     

  • 初夏野菜のトマトスープ

    カットトマト・なす・ズッキーニ・人参・玉ねぎ・ベーコン・ブイヨン・塩

     

  • 果物

    ゴールドキウイ

     

  • ヤクルト

     

5月の食育「手洗い上手にできるかな?」&行事食「あくまき」※6/1写真追加

 

5月5日はこどもの日、たくさん食べておおきくなぁれ!

 

端午の節句の5月5日、元々は病気や災いを避けるための行事として行われており、男の子だけのお祝いでした。

今ではこどもの日と呼ばれ、子どもたちみんなが元気に大きく育ちますようにとお祝い事をする日となっていますね。

祝日法第2条によると、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」という趣旨のもと、こどもの日は制定されたそうですよ!

5月は母の日もあります。

美味しいものを家族で食べて、笑顔いっぱいな祝日にしたいですね

 

 

今月の食育「手洗い上手にできるかな?」

手洗いで菌が残りやすい箇所を絵を使って確認した後、実際に手洗いをします。

 

※2023/6/1写真追加

 

 

 

今月の行事食「あくまき」

こどもの日の行事食として西日本ではちまきを食べる習慣があり、宮崎ではお隣の鹿児島に近いことから「あくまき」という名のちまきを食べます。

中国から伝わったちまきは、古くから邪気払いの力があるとされていたようです。

園では2日火曜日の15時のおやつに提供します。

 

 

こだわりの食材

~だし編~

 

だしは、料理に欠かせない日本の大切な食文化です。
毎日、じっくりと火を入れておいしいだしを取り、汁物や煮物で使用しています。
みそ汁やすまし汁は、基本りこと昆布から取った合わせだしを使用しており、メニューによってはかつお節と昆布の合わせだしを使用することがあります。
煮物には昆布だしを使用し、離乳食初期からも昆布だしで食材を煮て提供しています。
(※離乳食は、ご家庭で摂取した食材の提供を基本とし、月末前に聞き取りを行っています。)
また、メニューによって無添加のチキンブイヨンスープチキンガラスープを使い分け、化学調味料に頼らない安心・安全なおいしい給食作りを行っています。

 

 


 

~旬野菜のご紹介~

 

<スナップえんどう>

さやえんどうのシャキシャキ感とグリンピースの豆の甘味を同時に味わえます。
甘味が強いので子どもたちにも人気のある野菜です。
手早く茹でて食感を楽しみましょう♪

 

 

※当園の「給食のこと」はこちらをご覧ください。

 

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