12月の様子
「成長のあしあと」をご覧下さい。
※「成長のあしあと」は1年を通して成長していく子供たちの様子をご覧頂ける想い出アルバムです。
保護者さま専用のページで、各クラスページ毎にパスワードが必要になります。
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鬼は外~ 福は内~
1月中旬、自宅の近くに"つくし"が顔を出しているのを見かけました😲
暖かい気候に惑わされ、うっかり出てきてしまったのでしょうか。
とは言え、朝晩は少し寒く 人間はもうしばらく上着が必要ですね。
2月の行事といえば「節分」があります。
「節分の日は、立春の前日」と決まっており、この日から春へと移り変わっていく節分の日は、季節と照らし合わせた日本特有の行事です。
子どもたちにも継承していきたい、大切な日本の文化ですね!
しかし、"なぜその日に豆まきをするのだろう?"と 考えたことはありませんか?
その理由は、「節分」の文字に秘密があります。
「節分」という言葉には、「季節を分ける」という意味があります。
『春夏秋冬』と、季節が春からスタートするように、春は一年の始まりとして大切にされてきました。
そのため、一年の終わりと言える立春の前日に 悪いもの(鬼)を追い払うために 豆をまいたとされています。
2月3日は豆をまき、新たな一年を気持ち良く迎えたいですね😊
食べ物が3つに色分けできることを教え、紙のおぼんに絵を並べてバランスの取れた献立を作ってもらいます!
※2024/3/4写真追加
<福茶>
湯呑に、昆布、梅、煎り大豆3粒を入れ、湯またはお茶を注いだものです。
平安時代にこのお茶を飲んだことで病気が治ったとされ、お正月や節分の日に無病息災を願い、親しまれてきました。
昆布は「よろこぶ」、梅は「松竹梅」、大豆は「まめまめしく働ける」という意味が込められています。
当園では、5日の3時のおやつにて提供します。
<おこと汁>
旧暦12月8日、2月8日の【事八日】(ことようか)に、無病息災を祈って食べる野菜たっぷりのみそ汁が「おこと汁」。
おこと汁は別名【六質汁】(むしつじる)とも呼ばれ、元々は芋、大根、にんじん、ごぼう、小豆、こんにゃくの6種類の具を入れて作ったみそ汁です。
ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、寒い季節に体の芯から温まりますね!当園でも8日の給食に提供します。
<恵方巻について>
今年の恵方は「東北東」です!
恵方巻とは、節分の夜に食べる縁起物の太巻きのことです。
春を迎える節分の日に1年の災いを払う厄落としや商売繁盛を願い、その年の恵方に向かい無言で丸かじりする習わしです。
恵方巻の具材は、七福神の「7」にちなみ、7種類入れるとよいとされます。
定番の具材にはそれぞれ縁起の良い意味が込められています。今年の恵方巻のご参考に!
きゅうり:名前から「9つの利」
えび:紅白の色から「めでたい」
だし巻き:黄色から「金運」
うなぎ・あなご:力強さや長い姿から「出世」「長寿」
しいたけ:傘の形が陣傘に似ていることから「護身」
かんぴょう:細く長い形から「長寿」
桜でんぶ:鯛をほぐしていることから「めでたい」
あけましておめでとうございます!どのようなお正月を過ごされましたでしょうか?
お休みが続くと生活リズムや食生活が乱れがちになります。
徐々に元の生活リズムに戻していき、体調を整えていきたいですね。
また、一日のスタートは朝ご飯なしには始まりません!!
しっかりと朝ご飯を食べて、脳と身体に栄養を与えることで、子どもたちはよく考え、元気いっぱい遊ぶことができます。
ごはんやパンだけでなく、お肉・お魚・豆腐・卵、牛乳・ヨーグルトなどのタンパク質を一緒に食べるとより一層良いですね。
子どもも大人も朝ご飯で元気にパワーアップ!
食事はみんなで楽しく食べる方がおいしいということを、様々な“こ食問題”を例に考えていきます。
※2024/2/1写真追加
<七草の炊き込みご飯>
人日の節句である1月7日の朝に、新年の無病息災を願い食べる七草かゆ。
春の七草が入るため、年末年始の御馳走で弱った胃を休めるために食べるとも言われています。
今年は7日が日曜日のため、5日の給食に「七草の炊き込みご飯」を提供します。
<ねりくり>
1月11日は鏡開きです。お正月の間、年神様の居場所になっていた鏡餅を開き食べることで、1年の無病息災を願います。
鏡餅には、年神様の魂が宿っていると言われているため、鏡餅はお供えして開いて食べてこそ意味があるものなのだそうです。
11日の3時のおやつでは、園内に飾っていた鏡餅とさつまいもを柔らかく蒸して合わせたものに、きな粉砂糖をまぶした「ねりくり」を提供します。(別名ねったぼ など)
※ちゅうりっぷ組、ひまわり組の子どもたちには、お餅を使わない「いも団子」を提供します。
今年も一年 ありがとうございました!
なんとなく慌ただしい12月。子どもたちの生活リズムは、普段から大人に左右されがちですが、年末年始は特に生活リズムが乱れやすくなります。
これから訪れる本格的な冬の寒さに負けない身体づくりのためにも、早寝・早起きをする、食事時間をきちんと決める、バランスの取れた食事を心掛けるなど、不規則な生活にならないよう注意したいところです。
12月といえば子どもたちが待ちわびているクリスマスがありますね!
今年はクリスマスが月曜日のため、前日の24日にクリスマスを楽しむご家庭も多いかと思います。
認定こども園大塚では、1日遅れての26日にクリスマスにちなんだ「デザートプレート」を提供予定です!
子どもたちが楽しみにしているおやつの時間が楽しいものになりますように♥
3月に【バイキング給食】があります!
どんなおかずやごはんが出てきたら嬉しいか、食べたい料理を答えてもらい赤色、緑色、黄色にグループ分けしていきます。
グループ分けの中身を見ていき、栄養バランスが良くなるように子どもたちから出た意見を基に、バイキングメニューを検討します。
※2023/12/25写真追加
<おこと汁>
旧暦12月8日、2月8日の【事八日】(ことようか)に、無病息災を祈って食べる野菜たっぷりのみそ汁が「おこと汁」。
おこと汁は別名【六質汁】(むしつじる)とも呼ばれ、元々は芋、大根、にんじん、ごぼう、小豆、こんにゃくの6種類の具を入れて作ったみそ汁です。
ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、寒い季節に体の芯から温まりますね!当園でも8日の給食に提供します。
<南京(なんきん)のみそ汁>
今年は12月22日が【冬至】です。
夏至を境に、日照時間が短くなっていたものが、この日からまた日照時間が少しずつ長くなっていくため、昔の人は太陽が復活する日としてお祝いをしていたそうです。
この日に食べるのが「かぼちゃ」!
黄色は魔除けの色とされており、かぼちゃを使った料理を冬至の日にいただくことで、無病息災を祈ります。
また、【ん】が付く食べ物を食べると良いとも言われています。当園でも22日の給食に提供します。
~コーンおむすび~
【材料】
・米 2合 ・ツナ 60g
・ホールコーン 60g
・酒 15g(大さじ1)
・塩 6g(小さじ1)
※お好みでツナを加えてもおいしくできますよ!
【作り方】
お米は洗って炊飯器に入れ、2合のメモリに合わせて水とコーン缶の汁を入れる
酒、塩を加え軽く混ぜ合わせる
水気を切ったコーン、ツナを上にのせ軽く 広げ、混ぜずに炊飯する
炊きあがったら、よく混ぜておむすびにする
~MVP350について~
宮崎市では、食育・地産地消を進める取組みの一環として、健康づくりにつなげていくため、毎日350gの野菜を食べて栄養バランスの取れた食生活を促す運動「MVP350(みやざきベジタブルプロジェクト350)に取り組んでいます。
子どもたちは色が濃く、味にクセがある野菜が苦手な傾向にあります。食感が苦手な野菜は小さく刻んだり、やわらかく煮ると食べやすいようです。
調理で工夫してあげることで、苦手な食べ物にも挑戦してみることができるようになるとよいですね。
※3~8歳児の1日の野菜摂取の目安量は、240gです。
11月24日(いいにほんしょく)は和食の日
秋の深まりとともに、野山が赤や黄色に彩られる季節になりました。
和食は、味もさることながら彩りも上品で美しいです。
11月24日は「和食の日」として、日本人の伝統的な食文化について見直し、和食文化の保護・継承の大切さについて考える日です。
認定こども園大塚は、毎年梅づくりやみそ作りを行い、和食文化を子どもたちに伝えてきました。
日々の給食作りにおいても、昆布 と 煮干し からだしを取り、自然由来の
”だし”をきかせた汁物の提供や、食育の一環として日本の伝統的な行事食を年に10回以上取り入れています。
また、和食の基本である”だし”には減塩効果があり、塩分を多く摂取しがちである近年の食生活に一日1回は取り入れたいところです。
私たち大人にとっても、日本食の素晴らしさを改めて知ることのできる良い機会ですので、一緒に配布致しました資料にも目を通していただけると幸いです ☺
11月24日(いい にほん しょく)は「和食の日」です。
和食の基本といえばおだし!だしの取り方を教え、一緒にみそ汁作りに挑戦します!
※2023/11/17写真追加
<けんちん汁>
11月15日は「油祝い」。
当時は貴重品だった油の収穫を祝い、油気のあるものを食べる日です。
けんちん汁は、秋の収穫が終わり、これからやって来る本格的な冬の寒さに備えるために、体の中から温めようと食べられてきました。
豆腐をたっぷりの油で炒めることで良質な脂質を、野菜類でビタミン・ミネラル・食物繊維を取り、疲れた体に栄養を補給し、体力をつけます。
当園でも、15日に提供します。
<梅醤番茶について>
当園では月に1回、「梅醤番茶」を提供しています。
昔ながらのおばあちゃんの知恵である梅醤番茶は、昔から日本人が慣れ親しんできた梅干し、醤油(本醸造)、生姜、三年番茶の4つの材料で作ります。
風邪のひき始め、頭痛、腹痛、下痢、だるさなどの不調を身体に負担をかけずに改善してくれる飲み物です!
梅醤番茶の梅は、年長児がクッキングで作ったものを使用しています。
苦手な子も多いですが、おおつか3つの星のひとつである元気な子どもでいてほしい!そんな想いで提供しています。
いつも給食展示をご覧いただき、ありがとうございます。
給食の目安量のお知らせです。今回は、10月11日の給食をご紹介します。
この日のメニューは、彩りが良く野菜もたっぷりで、甘めの味付けがおいしい人気の献立でした。
不足栄養素としては、わかめやひじきなどの海藻類が足りていないため、朝食や夕食にプラスすると栄養バランス最高です!
配布している「給食だより」の裏のメニュー表の一番下に不足栄養素を載せております。
ご家庭の食事メニューのご参考にいかがでしょうか。
★給食メニュー★ ・ごはん ・揚げ魚とさつまいものベジタブル煮・添え野菜(キャベツ・トマト)・かきたま汁 |
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<乳児> |
<幼児> 汁 お玉1杯強 野菜トータル 127g 魚 30g 卵 12g |