食育

12月の食育「いろいろな国の料理を知ろう!」&行事食「おこと汁」「南京」※12/27写真追加

今年も一年 ありがとうございました

 

なんとなく慌ただしい12月。子どもたちの生活リズムは、普段から大人に左右されがちですが、年末年始は特に生活リズムが乱れやすくなります。

これから訪れる本格的な冬の寒さに負けない身体づくりのためにも、早寝・早起きをする、適度な運動をする、バランスの取れた食事を心掛けるなど、生活リズムを整えることが大切です。

 

12月といえば子どもたちが待ちわびているクリスマスがありますね!

今年のクリスマスは水曜日、どのように過ごされる予定でしょうか😊

認定こども園大塚では、今年も「クリスマスデザートプレート」を提供します!

子どもたちが楽しみにしているおやつの時間が楽しいものになりますように♥

と、心を込めて作ります。お楽しみに!


先日、年長児に「好きな食べ物を教えて!」という内容の食育をしました。

子どもたち一人一人に好きな食べ物を聞くと、"ぶどう"や"チョコケーキ"、"焼き鳥"や"ステーキ"など、給食では出ないおいしい物をたくさん教えてくれる子、給食に出てくる好きなメニューを言ってくれる子、様々でした。

みんなニコニコ伝えてくれて、『さすが!たくさん食べるゆり組さん!』

と、食に興味を持っていることが嬉しくなりました😊

 

今月の食育「いろいろな国の料理を知ろう!」

みんなの知っているカレーやギョウザ、スパゲティ…どこの国の料理か知っているかな?

世界地図を使っていろいろな国の料理を探しに行こう!!

 

 

 

※2024/12/27写真追加

今月の食育「いろいろな国の料理を知ろう!」

 

今月の行事食「おこと汁」「南京(なんきん)」

<おこと汁>

旧暦12月8日、2月8日の【事八日】(ことようか)に、無病息災を祈って食べる野菜たっぷりのみそ汁が「おこと汁」。

おこと汁は別名【六質汁】(むしつじる)とも呼ばれ、元々は芋、大根、にんじん、ごぼう、小豆、こんにゃくの6種類の具を入れて作ったみそ汁です。

ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、寒い季節に体の芯から温まりますね!8日は日曜日のため、6日の給食に提供します。

 

<南京(なんきん)>

今年は12月21日が【冬至】です。

夏至を境に、日照時間が短くなっていたものが、この日からまた日照時間が少しずつ長くなっていくため、昔の人は太陽が復活する日としてお祝いをしていたそうです。

この日に食べるのが「かぼちゃ」!

黄色は魔除けの色とされており、かぼちゃを使った料理を冬至の日にいただくことで、無病息災を祈ります。

また、【ん】が付く食べ物を食べると良いとも言われています。

21日は土曜日のため、20日の誕生会メニューに登場します。      

 

レシピご紹介

~ツナカレートースト~

 

【材料】

・食パン 5枚

・ツナ缶 35g(小缶1/2缶)

・玉ねぎ 30g 

・マヨネーズ 30g(大さじ2+1/2)

・カレー粉 1g(小さじ1/2)

※お好みで、とろけるチーズや乾燥パセリを使うと見た目もおいしさもパワーアップします!

 

【作り方】

  1. ツナ缶は、油や水気をしっかりと切る

  2. 玉ねぎはみじん切りにして加熱し、水にさらす

  3. マヨネーズ、カレー粉、(1)、水気を絞った(2)を混ぜ合わせ、食パンの上に塗るように広げる

  4. トースター焼く(お好みでとろけるチーズを乗せても)

  5. 焼き目がついたら完成(仕上げに乾燥パセリを振ると彩り◎)

 

12月のお誕生会メニュー

12月20日金曜日に12月のお誕生会が開催されました。

今月の特別メニューは…

 

  • えびピラフ

    米・ブイヨン・塩・むきえび・玉ねぎ・人参・マッシュルーム・バター・乾燥パセリ

     

  • タンドリーチキン

    鶏肉・にんにく・しょうが・塩・ケチャップ・ヨーグルト・カレー粉

     

  • 添え野菜

    トマト

     

  • ブロッコリーとベーコンのポテトサラダ

    ブロッコリー・ベーコン・じゃがいも・マヨネーズ・きび砂糖・レモン汁・中濃ソース・にんにく

     

  • かぼちゃの豆乳スープ

    かぼちゃ・玉ねぎ・人参・しめじ・調整豆乳・ブイヨン・塩・パセリ

     

  • ヤクルト

     

11月の食育「和食について知ろう!」&行事食「けんちん汁」※12/18写真追加

11月24日(いいにほんしょく)は和食の日

 

秋の深まりとともに、野山が赤や黄色に彩られる季節になりました。

和食は、味もさることながら彩りも上品で美しいです。

11月24日は「和食の日」として、日本人の伝統的な食文化について見直し、和食文化の保護・継承の大切さについて考える日です。

認定こども園大塚は、毎年梅づくりやみそ作りを行い、和食文化を子どもたちに伝えてきました。

日々の給食作りにおいても、昆布 と 煮干し からだしを取り、自然由来の”だし”をきかせた汁物の提供や、食育の一環として日本の伝統的な行事食を年に10回以上取り入れています。

また、和食の基本である”だし”には減塩効果があり、塩分を多く摂取しがちである近年の食生活に一日1回は取り入れたいところです。

私たち大人にとっても、日本食の素晴らしさを改めて知ることのできる良い機会ですので、一緒に配布致しました資料にも目を通していただけると幸いです ☺

 

今月の食育「和食について知ろう!」

11月24日(いい にほん しょく)は「和食の日」です。

和食の基本といえばおだし!だしの取り方を教え、一緒にみそ汁作りに挑戦します!

 

※12/18写真追加

今月の行事食「けんちん汁」

<けんちん汁>
11月15日は「油祝い」。

当時は貴重品だった油の収穫を祝い、油気のあるものを食べる日です。

けんちん汁は、秋の収穫が終わり、これからやって来る本格的な冬の寒さに備えるために、体の中から温めようと食べられてきました。

豆腐をたっぷりの油で炒めることで良質な脂質を、野菜類でビタミン・ミネラル・食物繊維を取り、疲れた体に栄養を補給し、体力をつけます。

当園でも、15日に提供します。

 

レシピご紹介

手軽においしく!水出汁の作り方!

◇水にだしのもととなる食材を入れ、10時間以上冷蔵庫に入れておくだけで完成!
料理に使うときは、食材を取り除き加熱します。(日持ちしないため、1度で使い切りましょう)

 

煮干し+昆布の合わせ出汁(みそ汁におすすめ!)】

水1ℓに煮干しと昆布を各15gずつ入れる       

 

昆布出汁(煮物におすすめ!)】
水1ℓに昆布を20g入れる

 

お知らせ

いつも給食展示をご覧いただき、ありがとうございます。

給食の目安量のお知らせです。今回は、10月22日の給食をご紹介します。

この日は、子どもたちの大好きな鮭がメインでした。

不足栄養素としては、肉類や海藻類、そして緑黄色野菜が少し足りていないため、朝食や夕食にプラスすると栄養バランス最高です!

今年は、気温上昇により青果が高い傾向にあります。手に取りやすい食材をメニューに取り入れていきましょう!

配布している「給食だより」の裏のメニュー表の一番下に不足栄養素を載せております。
ご家庭の食事メニューのご参考にいかがでしょうか。

 

★給食メニュー★

・ごはん ・鮭の塩焼き・ごぼうサラダ・キャベツのみそ汁

<乳児>
ごはん 90~100g
汁 お玉1杯弱
野菜トータル 67g
魚介類 40g

<幼児>
ごはん 110~120g

汁 お玉1杯強

野菜トータル 84g

魚介類 50g

 

11月のお誕生会メニュー

11月22日金曜日に11月のお誕生会が開催されました。

今月の特別メニューは…

 

  • パン

    玄米ロール

     

  • ポテトミートグラタン

    じゃがいも・バター・小麦粉・牛乳・ブイヨン・玉ねぎ・合ミンチ・にんにく・こめサラダ油・酒・カットトマト・ケチャップ・きび砂糖・とろけるチーズ・パン粉・乾燥パセリ

     

  • れんこんチップス

    れんこん・こめサラダ油

     

  • 彩りサラダ

    白菜・きゅうり・人参・ホールコーン・ツナ・酢・きび砂糖・しょうゆ・ごま油

     

  • 小松菜のスープ

    小松菜・人参・玉ねぎ・えのきだけ・ウインナー・ブイヨン・塩

     

  • はちみつレモンゼリー

    レモン汁・はつみつ・水・きび砂糖・アガー・レモンの輪切り

     

10月のお誕生会メニュー

10月25日金曜日に10月のお誕生会が開催されました。

今月の特別メニューは…

 

  • 玄米入りごはん

     

  • とんかつ

    豚肉・塩こしょう・小麦粉・卵・パン粉・こめサラダ油・中濃ソース・ケチャップ

     

  • 千切りキャベツ

    きゃべつ・人参・こめサラダ油・酢・しょうゆ・きび砂糖・塩・いりごま

     

  • かぼちゃとちくわのサラダ

    かぼちゃ・きゅうり・玉ねぎ・ちくわ・マヨネーズ

     

  • チンゲン菜のスープ

    チンゲン菜・人参・玉ねぎ・干ししいたけ・卵・鶏がらスープ・しょうゆ・塩・ごま油

     

  • うさぎりんご

    りんご

     

味噌づくりを体験しました

こだわりの手作り味噌「博士の手作り麦みそ」を作っております、濱田先生に教わりながら味噌づくりを体験しました。

 

子どもたちに日本食古来の保存食の大切さ、素晴らしさを伝えていくと共に、
今日の味噌づくりの体験が未来へ生きるこどもたちの糧となることを願っております。

 

エプロンシアターで「味噌をたべると体にどんないいことがあるのか」を知ってもらいます。

 

味噌づくり 味噌づくり

蒸した大豆の試食です。どんな味がするかな~

 

蒸した大豆を丁寧に潰します。

 

潰した大豆に塩と麦麹を混ぜます。

 

味噌づくり 味噌づくり

味噌玉を作っていきます。

 

味噌づくり 味噌づくり

味噌玉をタルに投げ込みます。

 

味噌づくり 味噌づくり

味噌づくり

空気を抜くために強く投げいれるのがポイントです。

 

味噌づくり

最後に詰め込みます。綺麗に上部にふり塩をします。

 

味噌づくり

卒園までに美味しく育ってくれますように・・・
手作り味噌は、卒園式で子ども達にお渡しします。

 

10月の食育「みんなの好きなごはん教えて!」&行事食「栗ご飯」「ハロウィンデザート」

Happy  Halloween!!

 

 

9月の終わりごろから、朝晩が少し肌寒くなりました。

日中は、まだ少し暑さが残るため、子どもたちの服選びに迷ってしまいませんか?

気温差により体調を崩しやすくもなるため、食事と睡眠をしっかりと摂りましょう!

 

さて、10月と言えば「実りの秋」「食欲の秋」です!

秋は、稲刈りや作物の収穫が盛んな季節であるため、食材が豊富に手に入ります。

今年は、新米がびっくりなお値段で目を丸くしてしまいましたが、お店には特に果物やいも類が多く並んでおり、甘くておいしい誘惑がたくさんありますね😊

「旬の食材」に子どものころから触れさせることで、豊かな感性や味覚の形成に繋がります。

ただ、お腹を満たすだけでない食事を子どもたち自らが選択できるようになることが食育の狙いの頂点です。

日々の給食や行事食はもちろんですが、お買い物で旬を知ることも、立派な食育です。

お休みの日のどこかで、子どもさんとお買い物に出掛けてみても良いかもしれませんね!

 

 

今月の食育「みんなの好きなごはん教えて!」

毎月あるお誕生会のメニューを年長さんのリクエストにお応えします!

対象月は、12~3月、3月は【バイキング給食】も対象です。

どんなおかずやごはんが出てきたら嬉しいか、食べたい料理をたくさん教えてもらう予定です。

子どもたちから出た意見を基に、色味や栄養バランスを考えながら、スペシャルなお誕生会メニューにしていけたらと思います。

 

 

今月の行事食「栗ご飯」「ハロウィンデザート」

<栗ご飯>

お月見と言えば十五夜ですが、十五夜の後には十三夜というものがあります。

毎年日付が変わり、今年の十五夜は9月17日、十三夜は10月15日です。

どちらも作物の収穫に感謝する日として、昔からススキや収穫したお野菜を飾り、月を眺めてきました。

十三夜は、別名「栗名月」と言われています。

子どもたちが栗を食べる機会やイガに包まれている状態を見ることも減ってきましたね。

ホクホクの「栗ご飯」は、15日のお昼に提供します!

 

 

<ハロウィンデザート>

10月31日のハロウィンはヨーロッパを起源とするお祭りで、上記と同じく秋の収穫をお祝いしたり、悪霊を追い出したりするためのイベントです。

ハロウィンに必ず登場するかぼちゃは、元々カブをくり抜いた「ちょうちん」だったものが、アメリカに伝わった後、ちょうど収穫時期だったかぼちゃに変わったそうです。

今年のハロウィンデザートは、31日の15時のおやつに提供します。

かぼちゃのおばけがいるかも!?

 

 

こだわりの食材

~調味料編~

 

<こめサラダ油>

遺伝子組み換えをしていない国産の玄米から取れる米ぬかが原料です。

特徴としては、体内に入った脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける「ビタミンE」や悪玉コレステロールが体内に吸収されるのを阻害する「植物ステロール」などの天然栄養成分が植物油の中で最も多く含まれている点です!

スーパーやドラックストアの油コーナーにも並んでいますよ。

 

<手作りドレッシングについて>

 

メニュー表に手作りドレッシングと記載してあるものは、こだわりの調味料を使用した、毎回使い切りの安心・安全ドレッシングです!!

材料は、こめサラダ油20g、酢30g、しょうゆ15g、きび砂糖15g、塩3g、白ごま1.5g。少し濃いめに作ってあるため、 かけるときは少しの量で大丈夫です。

子どもたちからもこのドレッシングは好評で、サラダをたくさん食べてくれます!ご家庭でもぜひ作ってみてくださいね😊

 

 

9月のお誕生会メニュー

9月27日金曜日に9月のお誕生会が開催されました。

今月の特別メニューは…

 

  • 麦ごはん

     

  • 夏野菜カレー

    豚肉・なす・かぼちゃ・パプリカ・玉ねぎ・人参・カレールゥ・ブイヨン

     

  • ひじきとツナのサラダ

    乾燥ひじき・しょうゆ・きび砂糖・ツナ・レモン汁・きゅうり・ホールコーン・人参・こめサラダ油・酢・きび砂糖・塩

     

  • じゃがいものチーズガレット

    じゃがいも・片栗粉・とろけるチーズ

     

  • 果物

    ゴールドキウイ

     

9月の食育「三角食べをしよう!」&行事食「おはぎ」「さつまいもごはん」※9/27写真追加

お月見どろぼうを知っていますか?

 

9月と言えば「十五夜」。
中秋の名月とも呼ばれ、お月様にはウサギが餅つきをしているような影が見えると言われています。
そんな十五夜には、「お月見どろぼう」がやって来る地域があるそうです。
昔々、子どもたちは月からの使者と考えられており、この日に限ってお供え物を盗むことが許されていたと言われています。

宮崎県には無い風習のようですが、〝子どものどろぼう″という点に、絵本にあるパンどろぼうのような可愛いらしいイメージを持ち、クスっと笑みがこぼれました😊

 

話は変わりますが、皆さまは〝道の駅高岡ビタミン館″をご存じでしょうか?

宮崎市高岡町の偉人、『ビタミンの父・高木兼寛』の功績に因んで名づけられたのが〝ビタミン館″です。
具体的に何をした方なのかと言いますと、食事の改善によって脚気の予防にはじめて成功した方です。
海軍軍医だった当時、カレー味のシチューに、炒めた小麦粉でとろみをつけ、麦ごはんにかけた食事を提供し、難病とされていた脚気を予防することに成功。
後に脚気の予防には、麦に含まれている「ビタミンB1」という栄養素が関係していたことが発見されました。
また、この食事が日本で食べられているカレーライスの始まりだと言われています。
その功績をたたえ、『高木兼寛』の誕生月である9月に、市内の小・中学校ならびに、保育施設において麦飯カレーの提供を行っております。
当園では、お誕生会のメニューとして提供します。

 

今月の食育「三角食べをしよう!」

「三角食べ」を知っていますか?日本独自の三角食べには、もちろん理由があります。
三角食べの良さについて知り、最後はクイズに挑戦します!

 

※9/27写真追加

 

今月の行事食「おはぎ」「さつまいもごはん」

<おはぎ>

秋のお彼岸は「おはぎ」、春のお彼岸は「ぼたもち」と季節によって呼び名が変わります。

あんこに使われる小豆には、古くから悪いものを追い払う効果があるとされてきました。

秋は収穫の時期、春は種をまき、成長を願う季節です。

この時期に小豆を使ったおはぎを食べたり、ご先祖様にお供えをすることで、自然への感謝と深く結びついてきます。

当園では、19日の3時のおやつにて提供します!

 

<さつまいもごはん>

今年の十五夜は、9月17日です。
十五夜といえば、お月見団子が 思い浮かびますが、サツマイモやサトイモの収穫時期でもあること から、別名「芋名月」とも呼ばれています。
昔の人は、この時期に 収穫した作物をお供えしたり、食べたりすることで豊作への祈りと 感謝を表していました。
ホクホクの甘いおいもの入ったご飯は、同じく17日に提供します!

8月の食育「食中毒について知ろう!」&行事食「焼きうどん」※9/5写真追加

夏野菜がおいしい季節です!

 

真夏の陽ざしがギラギラと照りつける日々が続いています。

厳しい暑さに、体力や食欲が低下してくる子どもさん、日々の仕事疲れと暑さから夏バテ気味の保護者の皆様もいらっしゃるかと存じます。

お休みの日は、プールや水遊びでお腹を空かせて、涼しい場所でおいしいごはんを食べたいですね😊

 

話は変わりますが、全国的に様々な物の値段が上がる中、お手ごろな価格で購入することができる夏野菜

家計と人に優しく、水分と栄養がたっぷりです。ご家庭では、夏野菜をどのように料理されますか?

我が家には、なすピーマンが苦手な子がおります。

大人向けの料理が多い夏野菜ですが、マーボー豆腐に素揚げしたなすを加えたり、チキン南蛮を作る際に、ピーマンを鶏肉と同じように小麦粉、卵の順にくぐらせ揚げて、南蛮酢に絡めてタルタルソースをかけて出すと食べやすいようでした。

素材のクセを少しでも減らすことが、苦手克服に繋がっていくのではないかと思います。ご参考になれば幸いです😌

 

夏野菜

 

今月の食育「食中毒について知ろう!」

食中毒とは、ばい菌のついた食べ物を食べてお腹が痛くなることです。

どうしてお肉を冷蔵庫に入れておかないといけないのか、どうしてお野菜は洗うのかなど、子どもたちにとっては分からないことを、クイズを通して知ってもらいたいと思います!

※2024/9/5写真追加

 

食中毒について知ろう!

 

食中毒について知ろう!

今月の行事食「焼きうどん(丑の日)」

8月5日は、"土用の二の丑の日"です。

江戸時代、「丑の日にちなんで(丑の日)『う』から始まる食べ物を丑の日に食べると夏負けしない!」という風習がありました。

そこで今年の丑の日は、3時のおやつに 焼きうどんを提供することにしました。

麺類は、食欲のない時期にも食べやすく、子どもたちもよく食べてくれる食材の一つです!

 

レシピご紹介

~サラダうどん~

 

【材料】

・うどん3玉分(乾麺の場合180~200g)

・お好きな野菜300g程度(レタス、きゅうり、トマトなど、オクラなど)

・シーチキン120g(鶏ささみや鶏むね肉を割いたものでも〇)

・卵4個(スクランブルエッグにします) 

・炒め油 適量

 

<たれ>
・酢 30g(大さじ2)

・油 30g(大さじ2と1/2)                

・しょうゆ 36g(大さじ2)

・砂糖 30g(大さじ3強)

・すりごま 10g(大さじ2弱)

・すりおろし玉ねぎ 50g(約1/4個分)

・すりおろしりんご 150g(約1/2個分)

 

【作り方】

  1. タレの材料の玉ねぎとりんごはすりおろし、玉ねぎは加熱する(すりおろす前に加熱してペーストにしても〇)

  2. 1とタレの残りの調味料を合わせ、冷蔵庫で冷やしておく

  3. うどんを湯がく
    (その間に・・・)

  4. スクランブルエッグを作る

  5. 野菜をカットする

  6. うどんが湯で終わったら、ザルに上げ水洗いするぬめりが取れたら、しっかりと水気を切る

  7. お皿にうどん、野菜、スクランブルエッグ、シーチキンを盛り付け、たれをかける

  8. 完成

 

 

こだわりの食材

~調味料編~

 

<きび砂糖>

花見糖(きび砂糖)

 

当園で使用しているお砂糖は、「花見糖」というきび砂糖です。

沖縄県や奄美大島で栽培しているサトウキビを100%使用しており、ここ宮崎で加工されています。

白砂糖に比べると精製度が低いため、ミネラル分が豊富に含まれています。

また、黒砂糖のようにくせがないため、料理やお菓子作りにピッタリなお砂糖です!

 

 

8月のお誕生会メニュー

8月23日金曜日に8月のお誕生会が開催されました。

今月の特別メニューは…

 

  • コッペパン

     

  • チーズ イン ハンバーグ

    合ミンチ・玉ねぎ・生しいたけ・パン粉・卵・塩・プロセスチーズ・トマトケチャップ・中濃ソース

     

  • サクサクサラダ

    レタス・人参・きゅうり・ハム・卵・酢・こめサラダ油・しょうゆ・玉ねぎ・りんご・すりごま・コーンフレーク

     

  • ズッキーニのスープ

    ズッキーニ・玉ねぎ・人参・赤ピーマン・黄ピーマン・しめじ・ウインナー・塩・ブイヨン

     

  • アセロラゼリー

    アセロラジュース・水・きび砂糖・アガー

     

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