2月の食育「三色食品群について学ぼう!」&行事食「イワシ」「福茶」

鬼は外~ 福は内~

 

今年は2月2日が節分の日です!!

節分の日は、2月3日に固定されているとばかり思っていました。

2日になるのは、124年ぶりなのだそうですよ。

立春の前日が節分の日と決まっており、この日から春へと移り変わっていく節分の日は、季節と照らし合わせた日本特有の行事です。

子どもたちにも継承していきたい、大切な日本の文化ですね

 

 

今月の食育「三色食品群について学ぼう!」

食べ物が3つに色分けできることを教え、紙のおぼんに絵を並べてバランスの取れた献立を作ってもらいます!

 

 

 

今月の行事食「イワシ」「福茶」
柊鰯(ヒイラギイワシ)
柊鰯(ヒイラギイワシ)

イワシ>

柊鰯(ヒイラギイワシ)をご存じでしょうか?

西日本では節分の日に、焼いたイワシの頭を棒に挿し、ヒイラギの葉と一緒に玄関前に飾ります。

ヒイラギの葉はトゲがあるため、鬼の目を刺すと言われ、イワシは焼くときの煙で鬼が近寄れないと言われているそうです。

逆に、臭いに誘われて来たものの、トゲで目を刺されて逃げて行くとも言われています。

 

 

福茶
福茶

<福茶>

湯呑に、昆布、梅、煎り大豆3粒を入れ、湯またはお茶を注いだものです。

平安時代にこのお茶を飲んだことで病気が治ったとされ、お正月や節分の日に無病息災を願い、親しまれてきました。

昆布は「よろこぶ」、梅は「松竹梅」、大豆は「まめまめしく働ける」という意味が込められています。  

 

 

 

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