1月の食育「七草粥について知ろう」&行事食「ぜんざい」

あけましておめでとうございます。
新しい年を迎え、ご家族で楽しく過ごされたことと思います。
1月は寒さも厳しく、体調も崩しやすい月です。
年末年始で乱れてしまった生活リズムを少しずつ整えるためにも、あたたかい朝ごはんをしっかり食べて、一日を元気に過ごせるようにしていきましょう。

 

今月の食育「七草粥について知ろう」

春の七草の名前を教えます。なぜ、1月7日に七草がゆを食べるようになったのかについて、お話しします。

 

 

<春の七草>

 

七草粥に入れる春の七草は、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、です。

お正月にごちそう三昧だった胃腸をいたわり、不足した緑黄色野菜を補う、という意味があります。
本来は、朝ご飯に七草がゆを食べるそうです。

 

 

今月の行事食「ぜんざい」

小豆に砂糖を加えて柔らかく煮たものに、お餅や白玉団子などを入れて食べる和菓子です。
お正月にお供えした鏡餅を、松の内が明けた1月11日にみんなで食べて健康をお祈りする行事があります(鏡開き)。
園では1月10日の3時のおやつで、ぜんざいの中にお餅を入れて提供します。

 

 

~園の給食で使われる油がこめサラダ油に変わりました。~

 

こめサラダ油には、不ケン化物(ビタミンE、植物ステロール等の微量成分)が植物油の中で最も多く含まれています。
貴重な国産油脂原料(米ぬか・米胚芽)から作られる油です。遺伝子組み換え原料は使っていません。

 

 

 

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