2月節分の日
「成長のあしあと」をご覧下さい。
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3月23日(木)は、子どもたちのリクエストをきいた「あいごころ給食」の日でした。
大好きなメニューに大喜びの子どもたち。
お腹いっぱい食べて、心も体もたっぷり満たされたようです。
毎日毎日、栄養バランスに優れた子どもの食べやすい給食を提供してくれた給食の先生、本当にありがとうございました。
~メニュー~
・リクエストメニュー・フルーツ盛り合わせ
~3時のおやつ「ドーナッツバイキング」~
・焼きドーナツ・オールドファッション・ポンデリング・フレンチクルーラー
~給食の先生からのコメント~
「きょうの給食なぁに」「これ大好き!!」「いただきます」「ごちそうさまでした」「今日の給食おいしかった」、、、子どもたちの言葉で、給食室には毎日、笑顔が溢れていました。楽しい時間をありがとうございました。
~1年間、ありがとうございました~
今年度も残り1か月となりました。4月当初は身体も小さく、食べる量も少なかった子どもたち。
この1年でグーンと大きく成長し、たくさん食べられるようになりましたね!
スプーンやフォークで上手にすくえるようになったり、苦手なものが食べられるようになったりと、心も大きく成長したことと思います!
お忙しい中、ありがとうございました。
私たちは保育室に入る機会がほとんどないため、子どもたちの方から「おいしいよ~♡」「今日の給食なぁに~?」「あ!給食のせんせー!」「ばいばーい!」と、手を振り、声を掛けてくれる姿に、毎日笑顔が溢れました。
年長さんの保護者の皆様、ゆり組さんとはクッキングや食育で関わりの多い一年間でした。
卒園後、認定こども園での食育が頭の片隅に残ってくれていたら嬉しいです。
楽しい時間をありがとうございました。
お箸を使って乾燥大豆をたくさんつかめるのは誰かな!?
大豆10粒を一番早く移動させたお箸マスターを決める勝負の日です!
<ちらし寿司>
ひな祭りに欠かせない【ちらし寿司】。今では彩り豊かで華やかであってこそですが、昔は地味なお寿司でした。平安時代にひな祭りなどのお祝いの席で食べられていた、その名も『なれ寿司』は、魚にお米を詰めて発酵させた保存食だったそうです。江戸時代になると、具材をご飯に混ぜ込んで作る『ばら寿司』となり、現在の【ちらし寿司】へと変わっていきました。ひな祭りは女の子の成長をお祝いする行事、「華やかなものでなくては!」という子どもを想う親心から生まれた行事食なのかもしれませんね。
<ひなあられ>
カラフルでかわいらしい【ひなあられ】。白は「大地」、桃は「生命」、緑は「木々」とそれぞれの色はエネルギーを持っています。
ひなあられには、食べることでエネルギーを吸収し、健やかに成長できますようにという願いが込められています。
<ぼたもち>
春の彼岸にお供えしたり、食べたりします。おはぎとの違いは、形とあんこの種類です。【ぼたもち】は、牡丹の花に見立てられているため丸く大きく、こしあんで作ります。
おはぎは、萩の花に見立てられているため、小さな俵型に成形し、粒あんで作ります。当園ではきな粉をまぶした【ぼたもち】を24日に提供します。
鬼は外~ 福は内~
暦の上では春が近づいていますが、まだまだ寒い2月。
身体を冷やさないためにも、温かい服装、適度な運動、そして温かい食事をしっかり摂りたいですね。
2月の行事といえば「節分」があります。
「節分の日は、立春の前日」と決まっており、この日から春へと移り変わっていく節分の日は、季節と照らし合わせた日本特有の行事です。
子どもたちにも継承していきたい、大切な日本の文化ですね😊
しかし、なぜその日に豆まきをするのだろう?と興味津々の子どもたちもいるかと思います。
その理由は、「節分」の漢字に秘密があります。「節分」という言葉には「季節を分ける」という意味があります。
春は、一年の始まりとして大切にされてきたため、「明日からの一年間、健康でいられますように」という願いを込めて、悪いもの(鬼)を追い払うために豆をまいたとされています。
ご家庭でも、豆まきの意味をお話ししてみて下さい😊
食べ物が3つに色分けできることを教え、紙のおぼんに絵を並べてバランスの取れた献立を作ってもらいます!
※2023/3/28写真追加
<福茶>
湯呑に、昆布、梅、煎り大豆3粒を入れ、湯またはお茶を注いだものです。
平安時代にこのお茶を飲んだことで病気が治ったとされ、お正月や節分の日に無病息災を願い、親しまれてきました。
昆布は「よろこぶ」、梅は「松竹梅」、大豆は「まめまめしく働ける」という意味が込められています。
当園では、3日の3時のおやつにて提供します。
<おこと汁>
旧暦12月8日、2月8日の【事八日】(ことようか)に、無病息災を祈って食べる野菜たっぷりのみそ汁が「おこと汁」。
おこと汁は別名【六質汁】(むしつじる)とも呼ばれ、元々は芋、大根、にんじん、ごぼう、小豆、こんにゃくの6種類の具を入れて作ったみそ汁です。
ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、寒い季節に体の芯から温まりますね!当園でも8日の給食に提供します。
<恵方巻について>
今年の恵方は「南南東」です!
恵方巻とは、節分の夜に食べる縁起物の太巻きのことです。
春を迎える節分の日に1年の災いを払う厄落としや商売繁盛を願い、その年の恵方に向かい無言で丸かじりする習わしです。
恵方巻の具材は、七福神の「7」にちなみ、7種類入れるとよいとされます。
定番の具材にはそれぞれ縁起の良い意味が込められています。今年の恵方巻のご参考に!
きゅうり:名前から「9つの利」
えび:紅白の色から「めでたい」
だし巻き:黄色から「金運」
うなぎ・あなご:力強さや長い姿から「出世」「長寿」
しいたけ:傘の形が陣傘に似ていることから「護身」
かんぴょう:細く長い形から「長寿」
桜でんぶ:鯛をほぐしていることから「めでたい」