5月5日はこどもの日、たくさん食べておおきくなぁれ!
端午の節句の5月5日、元々は病気や災いを避けるための行事として行われており、男の子だけのお祝いでした。
今ではこどもの日と呼ばれ子どもたちみんなが元気に大きく育ちますようにとお祝い事をする日となっていますね。
祝日法2条によると、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」という趣旨のもと、こどもの日は制定されたそうですよ!
5月は母の日もあります。美味しいものを家族で食べて笑顔いっぱいな祝日にしたいですね!
今月の食育「手洗い上手にできるかな?」
手洗いで菌が残りやすい箇所を絵を使って確認した後、実際に手洗いをします。
※2021/5/31 写真追加
今月の行事食「あくまき」
こどもの日の行事食として西日本では ちまき を食べる習慣があり、宮崎ではお隣の鹿児島に近いことから「あくまき」という名の ちまき を食べます。
中国から伝わった ちまき は、古くから邪気払いの力があるとされていたようです。
園では6日木曜日の15時のおやつに提供します。
当園の給食について
当園の給食は食材本来のおいしさを知ってもらうため「だし」を大切にしています!
- 6~12カ月の赤ちゃんの離乳食は月齢・咀嚼能力に応じた個人対応
- 1~2歳のひまわりクラスは砂糖を控えめに薄味の幼児食を提供
- 2歳から基本の幼児食を提供しますが濃い味付けにならないよう気を付けています!
こだわりの食材
~調味料編~
<きび砂糖>
当園で使用しているお砂糖は、花見糖というきび砂糖です。
沖縄県や奄美大島で栽培しているサトウキビを100%使用しており、宮崎で加工されています。
白砂糖に比べ、精製度が低いためミネラル分が豊富です。
また、黒砂糖のようにくせがないため、料理やお菓子作りにピッタリのお砂糖です。ぜひご家庭でもご利用ください!