1月の食育「ごはんの時間は楽しいな!」&行事食「ぜんざい」「七草粥」

あけましておめでとうございます!

 

昨年はコロナウイルスの影響で行動を制限され、小さな子どもさんを持つご家庭は大変な一年になったかと思います。

お正月も例年に比べると静かなお休みになったのでしょうか...。

とは言っても、生活リズムや食生活は乱れがちになるお正月、体調を崩さないためにも徐々に元の生活リズムに戻していきましょう!

また、一日のスタートは朝ご飯なしには始まりません!!

しっかりと朝ご飯を食べて、脳と身体に栄養を与えることで、元気いっぱい遊ぶことができます。

ごはんやパンだけでなく、お肉・お魚・豆腐・卵などを一緒に食べると良いですね!

 

今月の食育「ごはんの時間は楽しいな!」

食事はみんなで楽しく食べる方がおいしいということを、様々な“こ食問題”を例に考えていきます。

 

 

今月の行事食「ぜんざい」「七草粥」

<ぜんざい>

1月11日は鏡開きといって、お正月の間、年神様の居場所になっていた鏡餅を開き食べることで、1年の無病息災を願います。

鏡餅には、年神様の魂が宿っていると言われているため、鏡餅はお供えして開いて食べてこそ意味があるものなのだそうです。今年は11日が祝日のため、関西の鏡開きである15日に合わせて、ぜんざいの中にお餅を入れて提供します。

 

<七草粥>

人日の節句である1月7日の朝に、新年の無病息災を願い食べるおかゆです。

春の七草を入れて作るため、年末年始の御馳走で弱った胃を休めるためとも言われています。

当園では、春の七草と鶏肉、人参、しいたけを入れた雑炊にして3時のおやつに提供します。

 

 

<はるのななくさ いえるかな?>


せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ

 

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