6月の食育「いろいろな国の料理を知ろう!」&行事食「あられ」「入梅いわし」

作り置きおかずは早く冷まして冷蔵庫へ!!

 

新年度が始まり、あっという間に2カ月が過ぎました。

ランチルームで眠気と戦いながら給食を一生懸命食べる乳児さんや、テラスやお部屋でお友達と楽しく食事を楽しむ幼児さん、みんなそれぞれ給食の時間を過ごしている様子をいつも眺めています。

 

4月5月のぽかぽか陽気から一転、ジメジメする6月に入りました。

暑さと湿気で様々な菌が繁殖しやすい季節です。

毎月25日にあるお弁当の日、涼しい場所に保管しますがご家庭でもおかずやご飯を冷ましてから蓋をする、保冷剤を付けるなど、食中毒予防をお願い致します!

 

 

今月の食育「いろいろな国の料理を知ろう!」

みんなの知っているカレーやギョウザ、スパゲティ…どこの国の料理か知っているかな?

世界地図を使っていろいろな国の料理を探しに行こう!!

 

 

 

今月の行事食「あられ」「入梅いわし」

<あられ>

6月1日は『氷の朔日(ついたち)』と言われています。

宮中では、6月1日に『氷室の節会』という、氷室に保存しておいた氷を臣下に分け与えて食べる行事がありました。

この習慣は庶民にも広がりましたが、庶民の間では貴重な氷の代わりに鏡餅を割ってあられにし、行事を祝いました。

地域によっては、固い餅を食べることからこの行事を「歯固め」と称し、歯がますます丈夫になり長生きできるようにと祈願したそうです。

当園でも1日に「あられ」を提供します!

 

<入梅いわし>

毎年6~7月の梅雨時期に獲れるマイワシのことで、1年で一番脂が乗っていて美味しいとされています。

入梅とは、江戸時代に暦上の梅雨入りを示すために設けられた雑節の一つです。

毎年6月11日頃とその年によって変わり、今年は6月10日です。

10日の給食は主菜をいわし料理にする予定です!

 

こだわりの食材

~調味料編~

 

<満潮の塩>

当園では、日向市にある平岩海岸の満潮時の海水を汲み上げ、平釜で45時間じっくりと煮詰めて作られた「満潮の塩」を使用しています。

ミネラルたっぷり!まろやかなお塩です!

 

 

 

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