暦の上では春が近づいていますが、まだまだ寒いこの頃です。
2月は節分がありますが、節分には季節を分けるという意味があります。
季節の変わり目には体調を崩しやすいので、気をつけるという意味もあります。
毎日の食事では栄養のあるものを食べ、免疫力を上げて寒さを乗り切りましょう。
今月の食育「三色食品群について学ぼう」
3月に行われるひな祭りバイキングに向けて、食品が三色に色分けできることを教えます。
野菜嫌いを克服!
子供は野菜嫌いが多いですね。なぜなら、子どもの味覚はとても敏感で、大人が感じるよりも苦く、酸っぱく感じるからです。しかし、子どもは慣れることにより、苦手なものを克服することができます。肉や魚といっしょに加熱調理するとうま味で渋みや苦みが減り、野菜によっては甘くなるなど、苦手な子でも食べやすくなります。ぜひ試してみましょう。
おかずはバランスよく食べよう
- 肉・魚・大豆・・・体温を上げるために必要なたんぱく質源。
- 野菜・果物・・・食べたたんぱく質を効率よく代謝し、吸収する助けをする。
- 海藻・・・食部繊維やミネラルが豊富に含まれ、不足がちな鉄分を補給する。
今月の行事食「福茶」&「チョコチップスコーン」
<福茶>
2月3日は「節分の日」です。豆まきをする以外にも昆布(よろこぶ)、梅(松竹梅)、福豆3粒(まめまめしく働ける)を湯呑に入れて、湯またはお茶を飲むといいとされています。
当園では2月3日に提供します。
<チョコチップスコーン>
14日はバレンタインデー!ということで、幼児さんにチョコレートの入ったチョコチップスコーンを3時のおやつで提供します。