風薫る5月、さわやかな季節になりました。
子どもたちは新し環境にも慣れてきて、元気に園生活を送っています。
給食室でも、「今日のごはんはなぁに?」と声をかけてくれる子供も増えてきました。
さて、給食室では旬の食材を大切にしています。また、よりおいしい給食を作るため、それらを積極的に使用しています。
特に野菜や果物、魚介類は旬のものほど味がよく、その時期に人間が必要な栄養素をたっぷり含んでいます。
ぜひご家庭でもこれらの食材を使って美味しいご飯を楽しんでください。
今月の食育「手洗い上手にできるかな?」
まずは、手洗いに自信のある子どもにみんなの前で手洗いを披露してもらいます。
その後、手洗いの正しい方法を絵を使いながら確認し、実際に手を洗ってもらいます。
今月の行事食「あくまき」
あくまき・・・鹿児島の「ちまき」。
「ちまき」は、中国から伝わってきたのですが、中国では古くから「ちまき」が厄払いや邪気払いの力があるとされていたようです。
そのため、こどもの日に「ちまき」を食べることは無病息災を願い、子どもの成長の無事を祈る意味があります。
園では7日月曜日の3時のおやつに提供します。