5月5日はこどもの日、たくさん食べておおきくなぁれ!
端午の節句の5月5日、元々は病気や災いを避けるための行事として行われており、男の子だけのお祝いでした。
今ではこどもの日と呼ばれ、子どもたちみんなが元気に大きく育ちますようにとお祝い事をする日となっていますね。
祝日法第2条によると、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」という趣旨のもと、こどもの日は制定されたそうですよ!
5月は母の日もあります。
美味しいものを家族で食べて、笑顔いっぱいな祝日にしたいですね。
手洗いで菌が残りやすい箇所を絵を使って確認した後、実際に手洗いをします。
※2022/6/1 実施写真追加
こどもの日の行事食として西日本ではちまきを食べる習慣があり、宮崎ではお隣の鹿児島に近いことから「あくまき」という名のちまきを食べます。
中国から伝わったちまきは、古くから邪気払いの力があるとされていたようです。
園では6日金曜日の15時のおやつに提供します。
~だし編~
だしは、料理に欠かせない日本の大切な食文化です。
毎日、じっくりと火を入れておいしいだしを取り、汁物や煮物で使用しています。
みそ汁やすまし汁は、基本いりこと昆布から取った合わせだしを使用しており、メニューによってはかつお節と昆布の合わせだしを使用することがあります。
煮物には昆布だしを使用し、離乳食初期からも昆布だしで食材を煮て提供しています。
(※離乳食は、ご家庭で摂取した食材の提供を基本とし、月末前に聞き取りを行っています。)
また、メニューによって無添加のチキンブイヨンスープやチキンガラスープを使い分け、化学調味料に頼らない安心・安全なおいしい給食作りを行っています。
~旬野菜のご紹介~
<スナップえんどう>
さやえんどうのシャキシャキ感とグリンピースの豆の甘味を同時に味わえます。
甘味が強いので子どもたちにも人気のある野菜です。
手早く茹でて食感を楽しみましょう♪
※当園の「給食のこと」はこちらをご覧ください。