10月の食育「咀嚼の大切さを知ろう!」&行事食「栗ご飯」「ハロウィンデザート」

“トリック オア トリート”

 

 

今年も収穫の秋がやって来ました!!
9月10月は、十五夜や十三夜、ハロウィンなど、食物の収穫に感謝するためのイベントがたくさんあります!

お月見といえば、お団子をピラミッドのように組み立て、ススキと一緒に飾り、月を眺める情景が浮かびませんか?
そこで先月は、年長児のクッキングとして「お月見団子づくり」を行いました。
みんな一生懸命丸めたり、お湯の中で団子が浮いてくる様子を見たりしながらお団子づくりを楽しみました♪♪

このような行事食は、旬の食べ物を取り入れたものが多く、”身土不二”といった考え方があるように、その土地で獲れる旬の食べ物を食べることで、地産地消に繋がり、体にも良い影響を与えます。
これからも子どもたちが元気ですくすくと成長できるよう、体の中から笑顔になれる給食作りに励みます。

 

身土不二(しんどふじ)とは、私たちの体と私たちが暮らす土地は一体で、切っても切れない関係にあるという意味の言葉です

 

 

今月の食育「咀嚼の大切さを知ろう!」

噛むことの大切さを知り、噛むことが体にどういう影響を与えるかを教えます。

 

 

※2021/10/23 写真追加

 

今月の行事食「栗ご飯」「ハロウィンデザート」

<栗ご飯>

お月見と言えば十五夜ですが、十五夜の後には十三夜というものがあります。

毎年日付が変わり、今年の十五夜は9月21日、十三夜は10月18日です。

どちらも食物の収穫に感謝する日として、昔からススキや収穫したお野菜を飾り、月を眺めてきました。
十三夜は別名「栗名月」と言われています。

子どもたちが栗を食べる機会も減ってきていることでしょう、、、。

18日の主食は須木産の栗を使った、ホクホクの「栗ご飯」を提供します!!

 

 

<ハロウィンデザート>

10月31日のハロウィンはヨーロッパを起源とするお祭りで、上記と同じく秋の収穫をお祝いしたり、悪霊を追い出したりするためのイベントです。
ハロウィンに必ず登場するかぼちゃは、もともとカブをくり抜いたちょうちんだったものがアメリカでかぼちゃになったそうですよ。
今年は31日が日曜日のため前々日の29日に提供します。お楽しみに!

 

 

 

 

<手作りドレッシングについて>

 

メニュー表に手作りドレッシングと記載してあるものは、こだわりの調味料を使用した、毎回使い切りの安心・安全ドレッシングです!!

材料は、こめサラダ油40g、酢60g、しょうゆ30g、きび砂糖30g、塩6g、白ごま3gです。
少し濃いめに作ってあるため、かけるときは少しの量で大丈夫♪
子どもたちからもこのドレッシングは好評でサラダをたくさん食べてくれます!ご家庭でもぜひ作ってみてくださいね!

 

 

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