7月の食育「正しい姿勢で食べよう!」&行事食「七夕そうめん」

プール開きの季節となり、本格的な夏の到来です。

子どもたちが大好きなプールですが、水遊びは思った以上に体力を消耗します。

大好きなプールを楽しむためにも、心がけてあげたいのが十分な睡眠朝食です。

ご家庭でのご協力をお願いいたします。

 

今月の食育「正しい姿勢で食べよう!」

ごはんを食べるときの姿勢が悪いとどのようなことが起きるのか考え、正しい姿勢で食べる習慣を身につけます。

 

今月の行事食「七夕そうめん」

七月七日は「七夕」です。

彦星様と織姫様が天の川にかかるカササギの橋を渡り年に一度だけ会える日です。

七夕にそうめんを食べるのは、織姫の糸になぞり食べられるようになったという説があります。

当園では8日に提供します。

 

 

誕生会の給食アンケートの質問にお答えします!参考程度にしていただけると幸いです。

 

Q.油物はどれくらい与えればよいですか。

幼児の脂質の摂取量は1日に5gが目安です。

与えすぎはよくありませんが、脂質は体の成長のエネルギー源として働いたり、成長を促す脂溶性ビタミンの吸収を促進させるのに必要な栄養素になります。

バランスよく食べていれば過剰摂取や不足になることもないようですが、バターやマヨネーズなどはつい多く使ってしまいがちですので摂りすぎないように気を付けましょう。
 

Q.嫌いなものを食べない、野菜を食べない。

野菜は肉や魚と一緒に調理するとうま味で渋みや苦みが減ります。また、園では汁物が好きな子が多く、野菜を小さめに切ったスープだと子どもたちも食べやすいようです。どうしても食べない場合は、お椀に盛るときに苦手な野菜を取り除いて、栄養の出た汁のみ与えてみたり、全部ミキサーにかけてポタージュ状にしてみるといいかもしれません。
 

Q.ごはんのときにおやつを欲しがりごはんを食べない。

そういう時期なのかもしれませんが、お菓子の買い置きをやめたり、またお菓子をパンやおにぎり、果物や蒸した野菜などにすると、ごはんにもおやつにもなるので安心して与えることができます。子どもが欲しがるからといって欲しがるだけ与えてしまうのはよくないので、ごはんを食べないなら一旦食事を下げ、お菓子はないこと伝え、その後ごはんを欲しがるならごはんを与える、といった対応もひとつの手段ではないかと思います。あまりお母さんお父さんのストレスになるのもいけないので周りのひとなどにも相談してみてくださいね。

 

 

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