“おばけやしきごっこ” ゆりぐみ(年長児クラス)

ゆり組さんは、「黒オバケ白オバケのみつけて絵本~カガミの国へようこそ!~」の絵本が大好きです。

お昼寝前には、怖いお話をしてほしいと先生の素話を楽しみにしている子どもたちです。

 

こどもたちから「おばけをつくってみたい!」とイメージが広がり、おばけ製作が始まりました。

画用紙、絵の具、廃材、カラーテープ、すずらんテープなど素材や道具を使って、自分のイメージを膨らませてダイナミックに作り、お友だち同士でアイデアを出し合いながら、ユニークな作品が出来ました。

 

おばけのイメージから、年中、年少組のお友だちを招いて『おばけやしきごっこをしよう』となり、

おばけ役の年長児は、ドキドキわくわく!!

 

「ここから出てきたら怖いよね」「おばけさんて、どんな声かなぁ」と

自分の想像するおばけをのびのびと表現していました。

 

降園の時に、つくった衣装を嬉しそうにつけてかえるお友だち、

ご家庭で持って帰った衣装をつけて、おうちの人を驚かしたお友だち、

お母さんに「おばけをみて泣いてくれたんだよ」とお話ししてくれたお友だち、

「こわくなくて楽しかった。また、したいね!」と沢山お話してくれました。

ちょっぴり怖い、楽しい思い出となりました。

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