毎年、この時期になると旬の「南高梅」を使って、梅しごとを体験します。
年長さんになって初めてのクッキングは、3日間かけて行う本格的なものです。
【1日目】
まずは梅のヘタ取りから。桃のような香りが部屋いっぱいに広がります。
梅を消毒したら、大きな容器に梅・塩・梅・塩と交互に入れていきます。
「さて、この梅は1週間したらどうなっているのでしょうか?」
と、尋ねると「赤くなっている!」という声や「塩が無くなっている!」という声が…。
【 2日目】
6日後、梅漬けに欠かせない「赤しそ」の葉っぱを、丁寧にちぎっていきます。
葉っぱだけをちぎるのは、大変な作業です。
(その後は、給食室でしっかりと洗って水けを拭き、乾燥させます。)
【 3日目】
ついに最終日、梅漬けをおこないます。
(1日目の梅からは、たくさんの梅酢が出てきました。
一週間後にどうなっているか、の正解は、
「塩が無くなって、水(梅酢)が出ている」でした。)
まずは、紫蘇に塩を揉み込み、灰汁を出します。
みんなの手が紫色に染まっていきます。
灰汁を絞ったら、梅酢をかけて優しく揉み込みます。
すると、どんどん赤くなっていくのです。
梅酢が赤く染まる不思議を感じながら、時間いっぱい梅に親しみました。
達成感いっぱいの満足そうな子どもたち。
少しだけご家庭に持ち帰り、赤く色づく過程を楽しんでもらいます。
園内でも、おやつのおにぎりや梅醤番茶に使って一年を通して味わいます。
今年の梅しごとも無事、終わりました。




















