8月の食育「食中毒について知ろう!」&行事食「焼きうどん」※9/5写真追加

夏野菜がおいしい季節です!

 

真夏の陽ざしがギラギラと照りつける日々が続いています。

厳しい暑さに、体力や食欲が低下してくる子どもさん、日々の仕事疲れと暑さから夏バテ気味の保護者の皆様もいらっしゃるかと存じます。

お休みの日は、プールや水遊びでお腹を空かせて、涼しい場所でおいしいごはんを食べたいですね😊

 

話は変わりますが、全国的に様々な物の値段が上がる中、お手ごろな価格で購入することができる夏野菜

家計と人に優しく、水分と栄養がたっぷりです。ご家庭では、夏野菜をどのように料理されますか?

我が家には、なすピーマンが苦手な子がおります。

大人向けの料理が多い夏野菜ですが、マーボー豆腐に素揚げしたなすを加えたり、チキン南蛮を作る際に、ピーマンを鶏肉と同じように小麦粉、卵の順にくぐらせ揚げて、南蛮酢に絡めてタルタルソースをかけて出すと食べやすいようでした。

素材のクセを少しでも減らすことが、苦手克服に繋がっていくのではないかと思います。ご参考になれば幸いです😌

 

夏野菜

 

今月の食育「食中毒について知ろう!」

食中毒とは、ばい菌のついた食べ物を食べてお腹が痛くなることです。

どうしてお肉を冷蔵庫に入れておかないといけないのか、どうしてお野菜は洗うのかなど、子どもたちにとっては分からないことを、クイズを通して知ってもらいたいと思います!

※2024/9/5写真追加

 

食中毒について知ろう!

 

食中毒について知ろう!

今月の行事食「焼きうどん(丑の日)」

8月5日は、"土用の二の丑の日"です。

江戸時代、「丑の日にちなんで(丑の日)『う』から始まる食べ物を丑の日に食べると夏負けしない!」という風習がありました。

そこで今年の丑の日は、3時のおやつに 焼きうどんを提供することにしました。

麺類は、食欲のない時期にも食べやすく、子どもたちもよく食べてくれる食材の一つです!

 

レシピご紹介

~サラダうどん~

 

【材料】

・うどん3玉分(乾麺の場合180~200g)

・お好きな野菜300g程度(レタス、きゅうり、トマトなど、オクラなど)

・シーチキン120g(鶏ささみや鶏むね肉を割いたものでも〇)

・卵4個(スクランブルエッグにします) 

・炒め油 適量

 

<たれ>
・酢 30g(大さじ2)

・油 30g(大さじ2と1/2)                

・しょうゆ 36g(大さじ2)

・砂糖 30g(大さじ3強)

・すりごま 10g(大さじ2弱)

・すりおろし玉ねぎ 50g(約1/4個分)

・すりおろしりんご 150g(約1/2個分)

 

【作り方】

  1. タレの材料の玉ねぎとりんごはすりおろし、玉ねぎは加熱する(すりおろす前に加熱してペーストにしても〇)

  2. 1とタレの残りの調味料を合わせ、冷蔵庫で冷やしておく

  3. うどんを湯がく
    (その間に・・・)

  4. スクランブルエッグを作る

  5. 野菜をカットする

  6. うどんが湯で終わったら、ザルに上げ水洗いするぬめりが取れたら、しっかりと水気を切る

  7. お皿にうどん、野菜、スクランブルエッグ、シーチキンを盛り付け、たれをかける

  8. 完成

 

 

こだわりの食材

~調味料編~

 

<きび砂糖>

花見糖(きび砂糖)

 

当園で使用しているお砂糖は、「花見糖」というきび砂糖です。

沖縄県や奄美大島で栽培しているサトウキビを100%使用しており、ここ宮崎で加工されています。

白砂糖に比べると精製度が低いため、ミネラル分が豊富に含まれています。

また、黒砂糖のようにくせがないため、料理やお菓子作りにピッタリなお砂糖です!

 

 

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