4月の食育「いただきます、ごちそうさまが言える子どもになろう!」&行事食「甘茶」

ご入園、ご進級おめでとうございます!

 

新年度に入り、期待と不安を抱きながら子どもたちを送り出す親御さんも多いかと思います。

子どもたちも慣れ親しんだお部屋や担任の先生が変わり、最初は落ち着かないこともあるかもしれません。

そんな子どもたちにとって、給食が楽しみの一つになるように、おいしい昼食やおやつ作りに励みたいと思います。

 

当園の給食は無添加のお醤油やキビ砂糖、無農薬栽培の季節のお野菜を使用し、子どもたちが安心して食べられる食材、調味料選びをしています。

献立に関しましては、宮崎市が提供している献立を使用しており、1~2歳児は昼食及び朝・3時のおやつで1日の栄養量の50%、3~5歳児は昼食及び3時のおやつで1日の栄養量の45%摂取することになります。

 

しかし、これはあくまでも目安ですので子どもたちの食べる量に応じて、保育士とやり取りを行いながら給食を提供していきますので、ご家庭での食事状況など教えていただけると助かります。

 

給食室一同、子どもたちが笑顔になれるおいしい給食づくりはもちろん、毎月ある食育の日やクッキング、おひさまガーデンなどで、直に子どもと触れ合いながら食の大切さについて教えていきたいと思っています。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

今月の食育「いただきます、ごちそうさまが言える子どもになろう!」

食事の前後のあいさつは、どうしてするのだろう?

誰に何に対する感謝の気持ちなのか、年齢別に教えていきます。

 

今月の行事食「甘茶」

4月8日はお釈迦様のお誕生日で、天の竜王が産湯代わりに「甘露の雨」と「花びら」を降らせたという言い伝えがあります。

お寺では『花祭り』と呼ばれるお祝い事を開き、周りを花で飾ったお釈迦様の像に甘茶をかけてお祝いします。

参拝者は、この甘茶を飲むことで息災延命を祈願します。

 

 

 

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